所属
医学部 一般教育 英語
外部リンク
ミヨシ ノブヒロ
三好 暢博
MIYOSHI Nobuhiro
学位
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文学修士 （ 1993年3月 東北大学 ）
研究キーワード
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第一言語獲得
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比較統語論
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生成文法
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理論言語学
研究分野
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人文・社会 / 英語学
論文
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一致関係が成立しない併合操作について
三好暢博
JELS 33 72 - 78 2016年1月
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A Note on the Japanese Focus Particle Bakari 査読
Nobuhiro MIYOSHI, Takahiro TOZAWA
日本英語英文学 ( 23 ) 87 - 103 2013年12月
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"On Agreement Restrictions in Ainu" 査読
Nobuhiro Miyoshi
Explorations in English Linguistics ( 24 ) 119 - 158 2010年4月
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“Pro-Drop and Verb Second in Old French：A Weak Phonological Approach to X-second Phenomena,” 査読
Nobuhiro Miyoshi
旭川医科大学フォーラム 10 ( 1 ) 56 - 63 2010年3月
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「職種間比較による医療従事者の英語使用実態及び英語基礎力に関する調査」
三好暢博, 内藤永, 高橋美佳, 吉田翠
『一般英語と実務・専門英語の乖離是正のための基礎研究：科学研究費補助金萌芽研究成果報告書』 27 - 141 2009年4月
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「EPP、素性継承と反一致現象ついて」 査読
三好暢博
JEAL 26 151 - 160 2009年4月
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「ESP教材の段階的読解演習について―語彙学習の観点から」
三好暢博, 内藤永, 戸澤隆広
『一般英語と実務・専門英語の乖離是正のための基礎研究：科学研究費補助金萌芽研究成果報告書』 184 - 209 2009年4月
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「語彙レベルから見た医学・薬学英語教材について」
三好暢博, 高橋美佳, 吉田翠
『一般英語と実務・専門英語の乖離是正のための基礎研究：科学研究費補助金萌芽研究成果報告書』 142 - 183 2009年4月
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“On Bakari,”in Kazumi Matsuoka (ed.),The Acquisition of Focus with Special Reference to the Syntax- Semantics in Interface
Nobuhiro Miyoshi
Report on the Grant-in-Aid Scientific Research (B) 117 - 138 2008年4月
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“A Note on Association with Focus in Japanese: An Argument for a Derivational Approach”in Kazumi Matsuoka (ed.),The Acquisition of Focus with Special Reference to the Syntax- Semantics in Interface
Nobuhiro Miyoshi
Report on the Grant-in-Aid Scientific Research (B) 105 - 116 2008年4月
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“A derivational Approach to Dake: A Preliminary Sketch of Association with Focus,” 査読
Hoshi Koji, Nobuhiro Miyoshi
Language, Culture, and Communication 39 25 - 48 2007年4月
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「空主語パラメータ再考―Verb SecondとNull Subjectに関する考察((Verb Second and Null Subjects: Towards a Proper Treatment of “Pro-drop” Phenomena))」 査読
三好暢博
JELS 23 139 - 148 2006年4月
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“The Acquisition of Japanese Focus Particles: dake (only) and mo (also).”
Kazumi Matsuoka, Nobuhiro Miyoshi, Koji Hoshi, Masanobu Ueda, Izumi Yabu, Miki Hirata
A Supplement to the Proceedings of the 30th Boston University Conference on Language Development 2006年4月
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『早期英語教育における教授法開発の重要性：保育園における事例研究から』 査読
三好暢博, 内藤永, 戸澤初美
旭川医科大学フォーラム 6 ( 1 ) 24 - 32 2005年4月
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“Gender Syncretism in Romanian,” 査読
Nobuhiro Miyoshi
文化 68 22 - 44 2004年4月
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“Anti-ECP Effects, Antisymmetry and the Cyclic Computation,” 査読
Nobuhiro Miyoshi
Proceedings of the 58th Conference ( 58 ) 62 - 69 2004年4月
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“Negation and Imperatives: A Morph-Syntactic Approach,” 査読
Nobuhiro Miyoshi
Explorations in English Linguistics ( 19 ) 93 - 144 2004年4月
書籍等出版物
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ことばの様相― 現在と未来をつなぐ ―
三好 暢博（ 担当： 共著 範囲: Kuroda (1988)における格助詞「を」の分析と標示付けアルゴリズム）
開拓者 2022年3月 （ ISBN:9784758923668 ）
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言語学の現在を知る26考
三好暢博, 江本博昭（ 担当： 共著 範囲: 執筆）
研究社 2016年5月
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The state of the Art Linguistic Research: The interface of Form and Meaning (“A Note on Free word Order and Null Anaphora” 313-322)
Nobuhiro Miyoshi, in, Yoshiaki Kaneko, Akira Kikuchi, Daiko Takahashi, Yoshiki Ogawa, Esturo Shima（ 担当： 共著）
開拓社 2008年3月
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「ALC Mobile Academy:医療系ニュース英単語に挑戦」
内藤永, 三好暢博, 監修, 坂本尚, 校閲Eric H. Jego, 協力池上将（ 担当： 共著）
アルク教育社 2007年4月
MISC
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“The Role of the Cycle in a Derivational Approach (S. D. Epstein and T. D. Seely, Derivation in Minimalism)”
Nobuhiro Miyoshi
English Linguistics 25 25 ( (2) ) 499 - 518 2008年12月
講演・口頭発表等
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Kuroda （1988）の格助詞の分析とラベル付け理論について
三好 暢博
第64回大会 日本英文学会北海道支部 日本英文学会北海道支部
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Anti-reconstruction Effects and Object Shift in Japanese 国際会議
Nobuhiro Miyoshi
日本英語学会国際春季フォーラム2018 日本英語学会
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日本語における目的語転位について
三好 暢博
第10回 北海道理論言語学研究会 北海道理論言語学会
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Wh-copy構文は、連続循環移動の根拠となりえるか？
三好 暢博
第9回 北海道理論言語学研究会 北海道理論言語学研究会
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We've never had trouble in finding red foxes.の finding は動名詞か?
桑名保智, 三好暢博, 戸塚将
英語語法文法学会第24回大会 英語語法文法学会
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（不）完全な一致現象の言語学的意義
三好 暢博
第26回 日本英語英文学会年次大会 日本英語英文学会
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日本語における救済効果と再構築効果
三好暢博
第8回北海道理論言語学研究会 北海道理論言語学研究会
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日本語における肯定対極表現と救済効果
三好暢博, 桑名保智, 戸塚将
第181回日本言語学会 日本言語学会
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一致関係が成立しない併合操作について
三好暢博
第33回日本英語学会 日本英語学会
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Binominal Eachについて
戸澤隆広, 三好暢博
北海道理論言語学研究会 第7回大会
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一致とEPPに関して
三好暢博
北海道理論言語学研究会 第7回大会
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〈シンポジウム〉『素性継承と主要部』 「Wh-copyingの理論的意義」 国際会議
三好暢博
北海道理論言語学研究会 第5回大会 北海道理論言語学研究会
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日本語における反再構築効果と救済効果
三好暢博
第8回北海道理論言語学研究会
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Feature inheritance and EPP satisfaction 国際会議
Miyoshi, Nobuhiro, Tozawa, Takahiro
New Perspectives of Generative Grammar
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「素性継承の帰結としての虚辞及びA’-positionにおける格付与に関する考察」
三好暢博, 戸澤隆広
日本英文学会第55回北海道支部大会
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「アイヌ語の人称接辞に課される制約についての通言語的考察」
三好暢博
Morphology and Lexicon Forum 10
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「EPP、素性継承と反一致現象ついて」
三好暢博
日本英語学会第25回大会
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「自由語順とθ役割素性についての考察」
三好暢博
Sapporo Linguistic Circle
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“A Minimalist Perspective on Focus Sensitive Operators and Its Theoretical Implications”
Nobuhiro Miyoshi, Hoshi, Koji
日本言語学会第133回大会
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“A derivational approach to association with focus in Japanese and its consequences”
Hoshi, Koji, Nobuhiro Miyoshi
日本言語学会第131回大会
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「空主語パラメータ再考―Verb SecondとNull Subjectに関する考察」
三好暢博
日本英語学会第23回大会
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“The Acquisition of Japanese Focus Particles: dake (only) and mo (also)” 国際会議
Kazumi Matsuoka, Nobuhiro Miyoshi, Koji Hoshi, Masanobu Ueda, Izumi Yabu, Miki Hirata
Boston University Conference on Language Development（BUCLD）
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「なぜ古フランス語の主語が省略できるのか？」
三好暢博
Sapporo Linguistic Circle
共同研究・競争的資金等の研究課題
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一致の弱化の研究
研究課題/領域番号：26370556 2014年4月 - 2017年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
三好 暢博
配分額：2,340,000円 （ 直接経費：1,800,000円 、 間接経費：540,000円 ）
人間言語に固有の現象である移動現象を探求することで人間言語の計算特性を解明するという試みは、生成文法の特筆すべき研究指針の一つである。事実、生成文法理論の進展において移動現象の解明は非常に重要な論点となってきた。この論点に関して、一致現象(Agreement Phenomena)の研究が果たして来た役割は大きく、移動等の統語操作の認可条件に関する理論に重要な知見を与えてきたと言っても過言ではない。しかしながら、一致現象の研究がもたらした知見は、英語を中心とした印欧語のデータを基盤とした規範的一致現象（Canonical Agreement）の分析に基づくものであり、多様な一致現象の限定された領域を扱っているに過ぎない。したがって、この状況は、健全な理論の進展を妨げる危険性を孕んでおり、改善すべき問題であるといえよう。この問題を解決するためには、より広い範囲の言語事実に照らして、現在の一致現象に関する知見を検証していくという作業が不可欠であるが、本研究が対象とする一致の弱化（weakening/impoverishment of agreement）の体系的調査とその理論的意義の究明は明らかに不十分である。本研究では、一致の弱化（weakening/impoverishment of agreement）の体系的調査とその理論的意義の明らかにすることで、言語理論の深化に寄与することを目的とする。
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反一致現象の研究
研究課題/領域番号：22520486 2010年4月 - 2013年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
三好 暢博, 宮本 陽一, 戸澤 隆弘
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一般英語力と実務・専門英語力の乖離是正のための基礎研究
研究課題/領域番号：18652056 2006年4月 - 2009年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 萌芽研究
内藤 永, 三好 暢博, 高橋 美佳, 吉田 翠, HANLEY Sharon
社会貢献活動
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井上靖記念館運営評議委員
2005年10月 - 2010年7月