Organization
School of Medicine Medical Course Clinical Medicine Obstetrics and Gynecology
External link
KATO Yasuhito
Degree
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医学博士 ( 2006.4 旭川医科大学 )
Education
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Asahikawa Medical College Graduate School, Division of Medicine
- 2003.3
Country： Japan
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Asahikawa Medical College Faculty of Medicine
- 1994.3
Country： Japan
Research History
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日本産科婦人科学会 理事 教授
2023.6
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日本思春期学会常務理事 教授
2021.6
Papers
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先天性筋強直性ジストロフィー１型の患児の確定診断をめぐり両親への対応に苦慮した事例 －根治的治療法がない疾患の発症前診断につながる可能性への配慮－
横浜祐子、蒔田芳男、長屋 建、澤田 潤、加藤育民
遺伝子医学 2023.7
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長期入院中のこむら返り(下腿筋けいれん)に当帰芍薬散が奏功した切迫早産妊娠の1例
竹内肇、加藤育民
産婦人科 漢方研究のあゆみ 2023
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Association between maternal multimorbidity and preterm birth, low birth weight and small for gestational age: a prospective birth cohort study from the Japan Environment and Children's Study Reviewed
Kentaro Nakanishi Yasuaki Saijo Eiji Yoshioka Yukihiro Sato Yasuhito Kato Ken Nagaya Satoru Takahashi Yoshiya Ito Sumitaka Kobayashi Chihiro Miyashita Atsuko Ikeda-Araki Reiko Kishi
BMJ Open. 2023
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Telemedicine for Pregnant Women on a Japanese Remote Island: A Two-year Report Reviewed
Yuta Ishikawa Kentaro Nakanishi Akio Masuda Misa Hayasaka Ai Tsumura Koji Murakami Takeshi Umazume Tetsuzou Masuda Kunihiko Nishiwaki and Yasuhito Kato
JMA J. 2023
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Novel missense variants cause intermediate phenotypes in the phenotypic spectrum of SLC5A6-related disorders.
Yasuhiro Utsuno Keisuke Hamada Kohei Hamanaka Keita Miyoshi Keiji Tsuchimoto Satoshi Sunada Toshiyuki Itai Masamune Sakamoto Naomi Tsuchida Yuri Uchiyama Eriko Koshimizu Atsushi Fujita Satoko Miyatake Kazuharu Misawa Takeshi Mizuguchi Yasuhito Kato Kuniaki Saito Kazuhiro Ogata Naomichi Matsumoto
J Hum Genet. 2023
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骨盤内炎症性疾患（PID）
加藤育民
産科と婦人科 2023
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北海道産婦人科医療の現状を探る―平成30年間の推移と10年後を見据えて― Reviewed
加藤育民,千石一雄
北海道医報 2020.2
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抗DNA受容体脳炎をきたし、腹腔鏡下手術を行った卵巣成熟奇形腫の2例
寳田 健平, 片山 英人,水崎 恵 岡本修平, 市川 英俊, 高橋 知昭, 加藤 育民, 千石 一雄
日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 2019.12
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日本におけるホルモン補充療法データベース構築のための基礎調査
高松 潔, 加藤 育民, 小川 真里子, 安井 敏之, 林 邦彦
日本女性医学学会雑誌 2019.4
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子宮頸がん予防ワクチン普及に向けて-斜里町でのアンケート調査から見えてくるもの- Reviewed
加藤育民,加藤育民,千石一雄,茂木千歳,菊池千世,河本美奈子
産婦人科の実際 62 ( 4 ) 567 - 575 2013.4
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• 十全大補湯内服後肺転移抑制効果を認めた再発子宮体癌の１症例
加藤育民、山下剛、西脇邦彦、片山英人、荻野元子、横浜祐子、千石一雄、石川睦男
産婦人科 漢方研究のあゆみ 25 38 - 42 2008.4
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難治性舌痛症に対し葛根湯が有効であった1例
加藤育民, 千石一雄
漢方医学 31 ( 3 ) 125 - 127 2007.7
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漢方薬に関する検索ソフトの開発
加藤 育民、千石 一雄、石川 睦男、三輪 秀樹
産婦人科 漢方研究のあゆみ 24 78 - 84 2007.5
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• Adipogenesis caused by a mutated thyroid hormone a1 receptor. Reviewed
Hao Ying, Osamu Araki, Fumihiko Furuya, Yasuhito Kato, and Sheue-yann Cheng
MCB 27 ( 6 ) 2359 - 2371 2007.3
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Gelsolin: a novel thyroid hormone receptor {beta} interacting protein that modulates tumor progression in a mouse model of follicular thyroid cancer. Reviewed
Kim CS, Furuya F, Ying H, Kato Y, Hanover JA, Cheng SY
Endocrinology 2006.12
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子宮頚癌手術療法
山下剛、片山英人、加藤育民、西脇邦彦、荻野元子、渡辺まり子
産婦人科の実際 55 ( 10 ) 1517 - 1523 2006.10
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PPARgamma insufficiency promotes follicular thyroid carcinogenesis via activation of the nuclear factor-kappaB signaling pathway. Reviewed
Kato Y, Ying H, Zhao L, Furuya F, Araki O, Willingham MC, Cheng SY
Oncogene 25 ( 19 ) 2736 - 2747 2006.5
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腹腔鏡下成熟嚢胞性奇形腫摘出術における体内法と体外法の成績の比較
荻野元子,山下剛, 片山英人, 渡邊まり子, 西脇邦彦, 加藤育民, 横浜祐子, 千石一雄
産婦人科治療 92 ( 5 ) 874 - 877 2006.5
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Suppression of invasive characteristics by antisense introduction of overexpressed HOX genes in ovarian cancer cells. Reviewed
Yamashita T, Tazawa S, Yawei Z, Katayama H, Kato Y, Nishiwaki K, Yokohama Y, Ishikawa M
Int J Oncol. 28 ( 4 ) 931 - 938 2006.4
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当施設における腹腔鏡下単純子宮全摘術について(2000-2005年症例の検討)
片山英人, 山下剛, 横浜祐子, 渡辺まり子, 荻野元子, 長坂武, 加藤育民, 西脇邦彦, 千石一雄
北海道産科婦人科学会誌 49 ( 1 ) 20 - 25 2006.1
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Chromosomal aberrations in cell lines derived from thyroid tumors spontaneously developed in TRbetaPV/PV mice Reviewed
Zimonjic DB, Kato Y, Ying H,Popescu NC, Cheng SY
Cancer Genet Cytology 161 ( 2 ) 104 - 109 2005.4
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A Tumor suppressor role for thyroid hormone beta receptor in a mouse model of thyroid carcinogenesis. Reviewed
Kato Y, Ying H, Willingham MC, Cheng SY.
Endocrinology 145 ( 10 ) 4430 - 4438 2004.4
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Multi-tissue gene-expression analysis in a mouse model of thyroid hormone resistance. Reviewed
Miller LD, McPhie P, Suzuki H, Kato Y, Liu ET, Cheng SY.
Genome Biol 5 ( 5 ) R31 - R31 2004.4
Books
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思春期学 基本用語集
松浦賢長、松崎一葉、加藤育民他（ Role： Joint editor）
講談社 2021.8 （ ISBN:978-4-06-524697-9 ）
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産科婦人科用語集
八重樫伸生、片渕秀隆、加藤育民 他（ Role： Joint editor）
日本産科婦人科学会 2018.5 （ ISBN:987-4-907890-17-9 ）
Presentations
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子宮頸がんの予防について知ろう －検診とHPVワクチン―
加藤育民
北海道 女性の健康週間 市民講演
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女性診療における統合医療～健康食品・サプリメントを考える～
加藤育民
第261回大分医師会 産婦人科論証検討会
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女性診療における統合医療～健康食品・サプリメントを考える～
加藤育民
神戸市産婦人科医会 第3回学術講演会
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女性ホルモン～様々な生理的作用・そこからどのように利用するか～
加藤育民
沖縄女性疾患フォーラム
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HPVワクチン接種拡大に向けて～本学の取り組み、そして次へ～
加藤育民
旭川市医師会「研修会」
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女性の健康増進 健康食品・サプリメントを考える
加藤育民
女性の健康週間セミナー
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オホーツク地域から子宮頸癌患者をなくそう！ ～HPVワクチン接種と健診について周知が大切～
加藤育民
道東地区産婦人科医会(北見)
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当科におけるホルモン補充療法患者の 処方使用動向・治療効果の調査 ～天然型黄体ホルモン使用症例の使用状況を主体に～
加藤育民、林なつき、水﨑惠、水無瀬学、横浜祐子、高橋知昭
第38回日本女性医学学会学術集会
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HPVワクチン接種拡大に向けて～本学の取り組み、そして次へ～
加藤育民
子宮頸癌の予防と治療講演会in筑後
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来年に迫る「医師の働き方改革」～どうなる道内産婦人科医療～
加藤育民
第100回北海道産科婦人科学会・学術講演会
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HPVワクチン接種率を高めるために～本学の取り組みから見えてくるもの～
加藤育民
第61回全国大学保健管理研究集会
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漢方医学的にみた『頭痛』 ～どのように漢方薬を選択するか～
加藤育民
漢方Gynecology Meeting
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更年期女性に多い頭痛と喉のつまり感 ～漢方的に考える～
加藤育民
帯広十勝産婦人科医会学術講演会
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HPVワクチン接種を高めるために ～本学の取り組みから見えてくるもの～
加藤育民
湘南HPVワクチンOnlineセミナー
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いきいきと生きる ～女性疾患と女性ホルモンの関係～
加藤育民
北海道女性ヘルスケアセミナー
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子宮頸がんに対するHPVワクチン うつ？ うたない？
加藤育民
旭川医大感染症に関する研修会
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予防ができる子宮頸がん～HPVワクチン接種拡大に向けた本学の取り組み～ International conference
加藤育民
第235回日本小児科学会宮城地方会
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予防ができる子宮頸がん～HPVワクチン接種拡大に向けた本学の取り組み～
加藤育民
北海道HPVワクチンフォーラム
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子宮頚癌ワクチン普及に向けて-公費助成を開始した北海道斜里町の試み（中学3年生女子接種者、保護者、医療関係者アンケート調査を併せて）
加藤 育民
第１４回 日本ワクチン学会
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道内で子宮頸がんワクチン公費負担した自治体の状況
加藤 育民
第88回 北海道産婦人科学会
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更年期障害を気にしている女性から骨粗鬆症関連のアンケート調査結果 －北海道という地域性を踏まえて
加藤 育民
第25回 日本更年期医学会学術集会
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子宮頚癌ワクチンの公費助成を開始した北海道斜里町の試み-中学3年生女子接種者、保護者、医療関係者アンケート調査を併せて
加藤 育民
第58回 日本産科婦人科学会 北日本地方部会総会
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精神神経症状を持つ更年期症例への抑肝散エキス顆粒の有用性の検討
加藤 育民
第30回産婦人科漢方研究会
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月経不順ならびに月経困難症に対する温経湯の有効性について
加藤 育民
第２９回産婦人科漢方研究会
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ThinPrep標本作製におけるCytoLyt液の効果に関する検討
加藤 育民
第４７回細胞診秋期学会
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最近３年間における手術施行した卵巣腫瘍症例の検討—腹腔鏡症例の増加に伴う動態も含めて－
加藤 育民
北海道産婦人科医会
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漢方薬に関する検索ソフトの開発
加藤 育民
第２６回産婦人科漢方研究会
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画像診断の向上による子宮頚癌への応用
加藤 育民
札幌ワークショップ
Awards
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北海道医師会賞
2021.10 北海道医師会
加藤育民
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北海道知事賞
2021.10 北海道
加藤育民
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第66回 北日本産科婦人科学会学術集会 特別賞
2018.9 北日本産科婦人科学会
加藤育民
Research Projects
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ヒトパピローマウィルスワクチンの地域啓発活動でのアンケート調査
2024.1
その他の研究制度
性的接触によって感染するヒトパピローマウイルス（HPV）により、子宮頸がんが発症することが知られている。ヒトパピローマウイルスワクチン（以下HPVワクチン）を接種することで、子宮頸がんを予防できることが知られている。WHOでは、子宮頸がんを排除するために、15歳までに90％の女子がHPVワクチンを接種することが推奨されている。最近では、HPVワクチンの接種を推奨している国々も多く、接種率が70％を超える国もある。
日本では2013年に国の定期接種対象となったものの、ワクチンによる副作用を疑う例が報道されたことを機に、同年には積極的に勧奨されなくなり接種率減へつながり接種率は10％以下の状態になっている。1）2021年11月に積極的勧奨差し控えが中止されたが、未だ低接種率が続いている。子宮頸がんは、乳がんと共に、AYA世代のがんの代表疾患でもあり、子宮頸がん患者を減らすためにも、子宮頸がんワクチンの接種率の向上が望まれている。
本研究の目的は、接種行動の鍵となる医療者、行政関係者、教育関係者に対し、各地（旭川市、稚内市、名寄市、枝幸町、遠軽町、北見市、斜里町、富良野市、帯広市）で啓発講演時を利用し、参加者の意識調査を行う。調査内容は、本ワクチンの認知状況、ワクチンへの疑問の確認、接種率増加へのご意見、今後の啓発活動へのご意見、各領域での問題点をアンケート調査し確認する。 -
婦人科手術における子宮（または、子宮筋腫）の摘出重量を婦人科術前画像診断において予測する研究
2023.8
基礎科学研究
産婦人科での手術前には、画像検査をすることが多いが、子宮腫瘤の大きさを表現する場合、三次方向の長さで現わすことが主体である。画像検査では、推定重量を予想することが可能になっているが、術後の摘出物との相関を検討している報告は少ない。産婦人科では、摘出物の大きさで、手術方針（開腹術・腹腔鏡下など）も変化することがある。画像検査での腫瘤の予測重量、摘出物重量、手術内容に関して、レトロスペクティブならびにプロスペクティブに解析を行う。将来的には、画像からの腫瘤重量の解析ソフトやアプリへの開発にも発展させていきたいと考えている
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MSD医学教育助成
Grant amount：\2,000,000
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日本漢方医学教育振興財団 研究助成
日本漢方医学教育振興財団
Grant type：Competitive
Grant amount：\2,000,000
漢方教育の拡大を目的