研究者詳細

* English*

氏名

日野　敏昭 （ヒノ　トシアキ）

HINO Toshiaki

研究分野・キーワード

（日）生殖医学、細胞遺伝学、生殖生物学、生殖工学

（英）Reproductive biology, Developmental engineering, Experimental animal, Reproductive medicine, Reproductive biology

取得学位

• 獣医学 , 北里大学 （Kitasato University） , 論文 , 2011年10月

学内職務経歴

• 本務 , 旭川医科大学 医学部 一般教育 生物学 , 准教授 , 2024年05月 ～

  Duty  Asahikawa Medical University School of Medicine General Education Biology , Associate Professor , 2024.05 -

• 兼務 , 旭川医科大学 医学部 一般教育 生物学 , 講師（学内） , 2014年04月 ～ 2024年04月

• 本務 , 旭川医科大学 医学部 一般教育 生物学 , 助教 , 2009年04月 ～ 2024年04月

  Duty  Asahikawa Medical University School of Medicine General Education Biology , Assistant Professor , 2009.04 - 2024.04

学外略歴

• 三菱化学生命科学研究所 , 特別技術員 , 2001年04月 ～ 2009年03月

所属学会・委員会

• アメリカ生殖学会（Society for the Study of Reproduction）

• 日本哺乳動物卵子学会

• 日本生殖医学会

• 動物生殖工学研究会

• 財団法人染色体学会

専門分野（科研費分類）

• 実験動物 （Integrative animal science）

• 生殖医学 （Obstetrics and gynecology）

研究経歴

• マウス卵管内における配偶子・初期胚の輸送メカニズムの解明

• マルチカラーFISH法を使ったマウス生殖細胞・初期胚の染色体解析

• 発生工学技術を用いた様々な遺伝子組換えマウスの開発

• マウス精子の凍結保存における各糖類の保護効果の解析とその有効性

• 129系マウスにおける低い体外受精率の原因の解明および改善

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論文

• 英語 ：Hino T, Kusakabe H ,  A reliable technique for karyotyping mouse oocytes prepared by a gradual fixation/air-drying method followed by multicolour FISH , Biology Open, 12 (12) , 2023 , （IF:2.643）

• 英語 ：Ogonuki N, Kyogoku H, Hino T, Osawa Y, Fujiwara Y, Inoue K, Kunieda T, Mizuno S, Tateno H, Sugiyama F, Kitajima T, and Ogura A , Birth of mice from meiotically arrested spermatocytes following biparental meiosis in halved oocytes , EMBO reports, 23 (7) , 2022 , （IF:8.8）

• 英語 ：Oura S, Hino T, Satoh T, Noda T, Koyano T, Isotani A, Matsuyama M, Akira S, Ishiguro K, and Ikawa M , Trim41 is required to regulate chromosome axis protein dynamics and meiosis in male mice. , PLOS Genetics, 18 (6) （e1010241 - ） , 2022 , （IF:5.109）

• 英語 ：Hino T, Yanagimachi R , Active peristaltic movements and fluid production of the mouse oviduct: Their roles in fluid and sperm transport and fertilization , Biology of Reproduction, 101 (1) （40 - 49） , 2019 , （IF:3.184）

• 英語 ：Hino T, Tateno H , Developmental potential of 2n/3n mixoploid mouse embryos produced by fusion of individual second polar bodies and blastomeres of 2-cell embryos , Reproduction, Fertility and Development, 28 (12) （1982 - 1989） , 2016 , （IF:2.4）

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総説・解説記事

• 日本語 ：日野敏昭 , 卵管内の精子輸送メカニズム , 中外医学社 , 実践 卵管学 （87 - 94） , 2020

学術関係受賞

• 第8回生殖若手の会　ベストプレゼンテーション賞 , 生殖若手の会 , 2022年09月

研究発表

• 国内会議 ：第16回 生殖補助医療胚培養士セミナー , 2024年10月 ～ 2024年11月 , オンライン , 哺乳動物の卵管内における精子輸送機構

• 国内会議 ：第65回 日本卵子学会学術集会 , 2024年05月 , 兵庫県神戸市 , マウス生体の卵管における卵子輸送の観察　～卵管液流・繊毛拍動・蠕動運動との関係に着目して～

• 国内会議 ：第31回 母と子のすこやか基金シリーズセミナー , 2024年03月 , 大阪府和泉市 , マウス生体の卵管を使った卵管内における配偶子輸送機構の解明

• 国内会議 ：全能性プログラム：デコーディングからデザインへ 第5回公開シンポジウム , 2023年12月 , 東京大学　弥生講堂 , マルチカラーFISHを利用したマウス生殖細胞の細胞遺伝学的解析法の開発とその応用

• 国内会議 ：第44回動物生殖工学研究会 , 2023年12月 , 北里大学白金キャンパス , マルチカラーFISHによるマウス卵母細胞の核型解析法の開発とその応用

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科研費（文科省・学振）獲得実績

• 基盤研究(C) , 2020年04月 ～ 2024年03月 , 新しい卵管観察法による精子と初期胚の卵管内輸送メカニズムの解明（1年延長）

  2020年 , 代表者 , 1,700,000円

  2021年 , 代表者 , 800,000円

  2022年 , 代表者 , 900,000円

  2023年 , 代表者 , 0円

• 新学術領域研究（研究領域提案型） , 2019年06月 ～ 2024年03月 , マウス核移植技術の開発による正常クローン胚・胎盤の構築

  2019年 , 分担者

  2020年 , 分担者

  2021年 , 分担者

  2022年 , 分担者

• 基盤研究(C) , 2017年04月 ～ 2020年03月 , 卵管内の精子移行を制御する母体側メカニズムの解明

  2017年 , 代表者 , 1,950,000円

  2018年 , 代表者 , 900,000円

  2019年 , 代表者 , 1,100,000円

• 若手研究(B) , 2012年04月 ～ 2014年03月 , マウス受精卵の第二極体における半数体ゲノムの安定性と発生運命

  2012年 , 代表者 , 1,820,000円

  2013年 , 代表者 , 1,170,000円

寄附金（競争的資金）・講座・研究部門

• 旭川医科大学 独創性のある生命科学研究<<個別研究>> , 2014年10月 , 1,000,000円

• 伊藤財団 海外留学研究等助成金　交流助成 , 公益財団法人　伊藤医薬学術交流財団 , 2012年07月 , 250,000円

• 秋山記念生命科学振興財団 研究助成金 , 公益財団法人 秋山記念生命科学振興財団 , 2012年07月 , 500,000円

• 旭川医科大学学術振興後援資金支援事業 , 2010年07月 , 500,000円

2024/11/29 更新

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